偏頭痛日記をつけて自分と向き合おう

ある時、体調を崩し病院を受診しました。いつも受診している内科が休診日だったので、その病院に行くのは初めてでした。

問診を受けると偏頭痛の話になり、頭痛と一言で言っても色んな種類の頭痛があり、偏頭痛持ちの人はそれぞれ合った治療法や薬があると説明を受けました

そして先生から、頭痛になったら、どんな状況で痛くなったのか、その日の体調はどうだったか、どの部分が痛くなったか、薬は服用したか、など自分が分かりやすいように日記に残すと偏頭痛になった理由の共通点が見えてくると話してくれました。

自分の体を知る事から

排卵日や生理前後、疲れから解放された後、低気圧など、メモしなくてもなぜ頭痛になったか理由を知っている事はありましたが、日記に残す事によって新しい発見をしました。

普段寝ているベッドではなく、たまに短時間だけリビングに横になる事がありますが、その状況で頭が痛くなることがよくあるということに気付きました。

無理矢理生理が近いから、少し疲れが溜まっていたのかな?と決めつけていましたが、あまりにもこじつけていた偏頭痛の理由の日もあり、状況をメモしなかったら分からなかった事です。

この共通点は、必ずリビングで横になる状況から始まっていたという事が、偏頭痛日記を始めて気が付きました。

リビングで横になる時の枕にしていたクッションの高さが合わず、偏頭痛を引き起こしていたようです。

自分の体を知る事で偏頭痛を知る事ができ、そこから自分自身で予防出来るようにもなりました。偏頭痛日記は盲点だった自分が見えるチャンスになるかもしれません。

アロマで楽しむ偏頭痛対策

偏頭痛は色々な理由からくるものです。ただ、理由を突き止めても、完璧に偏頭痛のない生活を送るのは難しいかもしれません。だから、対策を覚えておくと、精神的にも安心して偏頭痛と向き合えるかもしれません

普段からストレスを溜めないようにする、これは偏頭痛持ちには大切な事ですが、ストレスは現代人の私達には必ず付きまとうものです。ストレスを感じてしまうことは仕方ありませんが、溜め込まない事がポイント

ストレスを溜め込まない為に

まずは、悩みがあっても家にはなるべく持ち込まず、気持ちを切り替えて生活する事。

美味しい食事をし、楽しい語らいをする、大好きな音楽を聴く、楽しいテレビ番組を見る、そしていっぱい笑う、食後に偏頭痛に良いと言われているコーヒーを飲む、私はコーヒーが飲めないので、同じく偏頭痛に効果がある緑茶を飲んでいます。

それから、時間のある人はゆっくりお風呂に浸かる。この時、リラックス効果のあるアロマオイルを入れると更に癒されます。おすすめは、鎮痛作用があるカモミール。不安や緊張、怒りを緩和してくれる効果があります。

ゆっくりお風呂に入る時間がない人は、部屋でアロマポットやアロマランプで芳香浴を楽しんでほしいと思います。

おすすめは、ラベンダーの香り。頭痛を穏やかにしてくれて、心が落ち着き、ぐっすり眠れます。外出する時も、ラベンダーのアロマオイルをハンカチに1滴、これを心を落ち着けたい時に香りを吸い込めばリラックス出来ます

私は、精神的にリラックスする事により、偏頭痛に襲われても心のゆとりからか落ち込む事も嫌になる事もなく対処出来るようになり、偏頭痛も楽になったように思います。香りを楽しみながら偏頭痛対策、おすすめです。

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